生きづらい日々

オーストラリア在住32年になります。重症のうつ病(やっと合う薬が見つかり、現在症状改善傾向)、PTSD(トラウマです)、摂食障害、対人恐怖症+社会不安障害(ひきこもっています)、パニック障害、記憶障害(解離性健忘症)等で治療中です。ですがどこにでもいるごく普通の人です。どうぞお気軽にお声をかけてください。ただし、非常に傷つきやすい状態ですので、批判的、攻撃的、否定的等のコメントはしないでください。貴方の心無い一言で、簡単になくなってしまう命もあるという事を念頭に置いていただければ有難いです。55歳11か月でⅡ型糖尿病発症しました。(2021年7月)

結婚に関する事:その1

私が大学生の時、彼氏が出来ました。
ただ、私には大問題がありました。


生まれてからずっと両親と姉からの虐待が元で、
私は自分の意見をもてない人間になりました。
言われるがまま、されるがまま、最悪人間にとっては
最高に都合のいい人間となりました。


両親がそのように私を育てたからです。


何をされても文句いいません。
全て何もかも私が悪いからです。
悪いことは全て私の責任です。
絶対に反抗しません。全て受け入れます。


等々、書くときりがありませんが、本当に最悪人間にとって
めっちゃくちゃ都合のよい人間と成長しました。


その時にできた彼、DVでした。
考えられないだろうし、疑問ばかりだろうと思いますが、
私は生まれてからずっとそういう環境で生きてきたので
私にとってはそれが当たり前、自然の事だったんです。
そのように育てられてきたんです。


私は私であってはならないのです。
最悪の人にとって、都合のいい人間でなければならなかったのです。
そういう風に、私の思考も歪んで育ちました。


私は彼より一歩さがって、全ての荷物を私が持って歩かなければ
なりませんでした。彼は王様気取りです。


気に入らなければ頭を叩かれていました。


三つ指もつかされていました。


気に入らなければ蹴りを入れられていました。


だけど、歪められた私の思考は、私がいたらないからだ、
もっと頑張ってつくさなければ、と考えていました。


就職して二年目の時、家に遊びに来ていた彼が、
突然両親に言いました。


「俺たち、結婚するんで」


え?、私何も彼から結婚しようとか言われてないし
プロポーズなんてされてないし、結婚のけの字も出ていないのに、
普通にいつものように家に来ていていきなり結婚ですか?


と、思ったのですが、そう言われたのだからそうなんだ、と
私の両親によって歪められた思考はそう思ってしまいました。


それから、あれよあれよと結婚の準備が始まりました。



彼はお金を一円も貯めていませんでした。
私は二年で300万程貯めました。
就職しても家から出させてくれませんでしたが、
お金を貯めるには丁度よかったと思います。


全て私もちで、結婚から住むところ、家具、電気製品など
出来る限りやりました。


そしてDV夫と私は夫婦となりました。




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