生きづらい日々

重症のうつ病、PTSD(トラウマです)、摂食障害、対人恐怖症+社会不安障害(ひきこもっています)、パニック障害、記憶障害(解離性健忘症)等で苦しい毎日を過ごしています。自分が何なのかわからず、自分を探しています。どうぞお気軽にお声をかけてください。ただし、非常に傷つきやすい状態ですので、批判的、攻撃的、否定的等のコメントはしないでください。貴方の心無い一言で、簡単になくなってしまう命もあるという事を念頭に置いていただければ有難いです。

ココロ洗われる

秘境の土地に滞在中、たくさんの感動的な経験がありました。


全部は書ききれませんが、まずは雨のカーテン。


「雨が来るぞ」とその人が言って遠くの空を指さしました。まるで昔のディズニー漫画のように、雨雲が一部分にあって、そこからカーテンのように雨がぶら下がって見えるんです。


それ以外のところは晴れ。


だだっ広い、360度地平線で、なーんにもない秘境。


雨がこちらに向かって雨雲から垂れ下がってゆっくり移動してくるのが見えるなんて想像すらしたことがありませんでした。


ゆっくり、ゆっくり、近づいてきます。


そして自分がその雨のカーテンの中に入ったときは、自分は薄暗いシャワーの中に存在していました。上から垂れ下がっている雨の中に入ったんです、、自分が!


しばらくしたら、雨雲と、そこから垂れ下がる雨のカーテンはゆっくり去っていきました。


心が洗われたような気がして涙が出てきました。


ずっと自分は汚く汚れた醜い存在だと思っていたので、この何とも言えない澄んだ心が、私の中にもまだわずかに残っていて、その残っていた部分が顔をひょっこり出してくれた事に自分自身感動してしまったんです。


息子をぎゅっと抱きしめました。なんて清らかで、澄んだ存在なんでしょうか、私にとって。この子は絶対に私が大切に育てなくてはダメと再度思いました。


その日の夕方、耳を澄ますように言われて、耳を澄ませてみると、「ずんっ!ずんっ!ずんっ!」と、軽い地響きのような音がしてきました。


お腹の底に響くような地響きです。なんだろうと不思議に思っていると、「カンガルーだよ」教えてくれました。そして向こうのほうを指さしました。


その方向を見てみると、野生のカンガルーが、すぐそこで跳ねています。


その跳ねるときの音が、軽い地響きのように、ずんっ、ずんっ、ずんっ!って音がするんです。


都会のような雑音が何も存在しないこの場所。風で葉っぱが揺れる音や、カンガルーの跳ねる音、自然が出す音だけしか耳に入りません。


とても清らかな、澄んだ音ばかり。。。


雨に心が現れ、全身が自然の中に入り込んでいる私。


日本に帰ろうかどうか考えていましたが、日本に帰ったら、きっとまたあの両親や姉達につかまってしまう。このままここで暫くいよう、そう思いました。