生きづらい日々

オーストラリア在住33年になります。重症のうつ病(やっと合う薬が見つかり、現在症状改善傾向)、PTSD(トラウマです)、摂食障害、対人恐怖症+社会不安障害(ひきこもっています)、パニック障害、記憶障害(解離性健忘症)、広場恐怖症等で治療中です。ですがどこにでもいるごく普通の人です。どうぞお気軽にお声をかけてください。ただし、非常に傷つきやすい状態ですので、批判的、攻撃的、否定的等のコメントはしないでください。貴方の心無い一言で、簡単になくなってしまう命もあるという事を念頭に置いていただければ有難いです。55歳11か月でⅡ型糖尿病発症しました。(2021年7月)

ごめんねキラちゃん。。。

今日の西オーストラリア州(パースのある州)で
私の住んでいる場所の天候は
最高気温:18度
最低気温: 7度
お天気:曇り時々晴れ
昨日一日の調子:±(23日目)調子表はこちらクリック


今朝も昨日と同じく、殆ど眠気はありません。
体のだるさもほんの少しで楽です。


有難いです。


今、こうしてブログを更新しているわけですが
お膝には、何とキラちゃんがどーんと座っているので
入力しずらいです。


私のお膝が大好きなキラちゃんです。。。


はっきり言ってキラちゃん邪魔!笑!


私に凄く甘えてきます。


こんな大切なキラちゃんですが、
私は以前、一度手放そうとした事があります。
辛い思い出です。。。


今の薬に変わる前、薬が殆ど効いておらず
毎日辛くて泣き暮らしていて、自分自身の命を
いつ絶とうか毎分、毎秒考えていたころの事です。


私が死んだらわんこ達は子供たちに残していくのは申し訳ない
そう思って、身の回りの整理を始めたときがありました。


可愛がってくれる里親を探し始めたんです。


てぃっぴぃ君の方は、殆ど問い合わせがなく(苦笑)
キラちゃんの方はたくさん問い合わせがありました。


その中でも、一番かわいがってくれそうな
人の好さそうなシニアのご夫婦がいらっしゃって、
その方に決めたんです。


泣きながら、私は病気で面倒が見られなくなったから
どうか、この子を私の代わりに可愛がってあげてくださいって
頼みました。


ご夫婦は、それ以上の事情は勿論知りませんから
(ましてや私が自殺を考えているなんて知る由もなく)
ご夫婦も泣きながら、任せてください、とおっしゃってくださいました。


そしてキラちゃんをたくしました。


次はてぃっぴぃ君、そう思いながら数日が過ぎたころ、
あのご夫婦から連絡が入りました。


「キラ、何日間も何も食べないし水も飲まないの。。。」って。。。
一か所に伏せたまま、動こうとしないのだとか。


ご夫婦に心を開いてくれないんだとか。。。


ご夫婦は、私の病気の事情は十分承知しているけれど
これではキラちゃんが死んでしまう、、と
色々悩んだ結果、私に返すことに決めたそうです。


こうしてキラちゃんは私の元に戻ってきました。


お腹がよほどすいていたのか、ガツガツ食べました。
お水も一生懸命飲んでいました。。。


そんな姿を見て、私はもう泣き崩れました。。。


申し訳ない気持ちでいっぱいでした。。。


こんなに私を慕ってくれていたんだ。。って。。。
こんなに私の事愛してくれていたんだ。。って。。。


私、お医者さんに訴えました。
薬が全然効いてなくて、毎日死ぬことばかり考えているって。。。
それでもらちがあかず、医者を変えました。


(それ以前にも何度か医者を変えて薬も変えてましたが
一切変化はみられず、同じ状態でもう絶望していました。)


それが今の医者です。
すぐに薬を変更してくれました。


そしたら嘘のように自殺願望がなくなりました。
全ての症状がなくなって全てに効いているわけではありませんが
症状は随分軽減されました。


それ以来、ずっと現在のお医者さんにかかっています。


キラちゃんを手放さなくてよかった。。。って思っています。。。
ごめんね、、、キラちゃん。。。ごめん。。。