生きづらい日々

オーストラリア在住32年になります。重症のうつ病(やっと合う薬が見つかり、現在症状改善傾向)、PTSD(トラウマです)、摂食障害、対人恐怖症+社会不安障害(ひきこもっています)、パニック障害、記憶障害(解離性健忘症)等で治療中です。ですがどこにでもいるごく普通の人です。どうぞお気軽にお声をかけてください。ただし、非常に傷つきやすい状態ですので、批判的、攻撃的、否定的等のコメントはしないでください。貴方の心無い一言で、簡単になくなってしまう命もあるという事を念頭に置いていただければ有難いです。55歳11か月でⅡ型糖尿病発症しました。(2021年7月)

面会人に傷つけられる

強制緊急搬送されてから、強制入院させられました。


一時間ごとの点呼必須、病棟の外に出てはいけない
というルールの元で入院生活が続きました。
まるで牢屋でした。


私は四人部屋でした。


だけど人恐怖症が酷くなってしまったので、カーテンを
がっちりと閉め、トイレとシャワー以外はカーテンの
外へは出ませんでした。


人と顔を合わすのも嫌、話すなんて問題外でした。


なので、入院生活はとてもではありませんが、
苦痛でしかないのです。家に戻してもらえるように、
病院での担当医に申し出ては却下される毎日でした。


退院してからの、私の引受先がないという事でした。
例の精神科医と心理カウンセラーからはもう診察しない
と言われて一方的に打ち切られてしまっているので、
他に受け入れ先がない限り、私は退院できないとの事でした。


ファミリードクターに行くように言われたのに、
私の状態だと重症なので、ファミリードクターでは、受け入れ先
として不十分だと言われました。


いったい私にどうしろと言うんでしょう。一生このまま
入院し続けろという事でしょうか。受け入れ先がないんですから。


話変わりますが、私のベッドの前のベッドの子、年齢は
丁度20代半ばくらいでしょうか、症状を見ていると
うつ病+フラッシュバック+パニック障害というところでしょうか。


その子の所に毎日仕事の終わりだと思うのですが、
夕方友人が面会に来ていました。


そしてその子を励まそうとしているのはいいのですが、
私の事をいつも引き合いに出して、


「あなたはこの中で一番まともよ」
そしてこそこそと私に聞こえないとでも思っているようで
「あのアジア人(私の事)みてよ。気持ち悪い。ね、あなたまともでしょ?」
「暴力振るわれないように気を付けるのよ」(一体私は何なんだ。。。)
「ああ言う人(私の事)を頭おかしいって言うのよ。あなたは普通よ」
「あの人(私の事)こそ狂人だわよ。あなたは全然あの人とは違うでしょ。
だから元気だして。あなたはまともよ。見てごらんよあの人(私の事)」


などなど。


私はこの面会人の言葉でもかなり傷ついてしまいました。
私を狂人と呼ぶのです。危ないから話しちゃだめよとも言うんです。
いったい私は何なんだと思っているのでしょう。
あたなの会いに来ているお友達と同じなんですけど。。。


所謂ホラー映画とかで出てくる狂気じみた狂人のように
思っているのでしょうか、私の事。。。斧振り回すみたいな。。。


一度、私がトイレに行くのに目が合いました。なので
私は軽く会釈をして「ハロー」と挨拶をしました。
なのに、ちょっと嘲笑ったような顔つき、目つきをしたまま
私に対して何にも言わず、くすくす笑って終わりでした。


とても感じ悪い、私を小馬鹿にした彼女のこの態度に非常に傷つきました。


私は毎日、毎日、この面会人に傷つけられ、入院中も泣く毎日でした。



警察に捕まる

気持ちの悪い心理カウンセラーから別のカウンセラーに変わり、
暫くは特に変化のない日々を過ごしていましたが、
うつの状態はよくなく、毎日、本当に毎日
泣いて暮らしていました。


あの頃は本当に辛かった。。。最悪でした。。。
毎日死にたい。。。そればかり
絶望しかないんです。


新しく会うようになった心理カウンセラーに
例の医者、私に対して「保障の金目当てで演技している」と
言ってきた医者のトラウマが酷くて、その話を
繰り返ししてしまった時の事、その心理カウンセラーは
その医者の知り合いだと私に告げ、
いきなり私を怒鳴りつけました。


「もうその話は聞いた!二度も話す必要はない!しつこい!」


私はびっくりして、それ以降、その心理カウンセラーには
何も話せなくなってしまいました。


いつ会っても、何度会っても、
ただただ泣くのみ。。。
何も話せませんでした。。。


そして精神科医と会っても、泣くのみ。。。


精神科医は、いつもため息ばかりついて、嫌な顔つきで
私を見下ろしていました。それもとても辛く悲しかったです。。。


さらに人が信じられなくなり、
処方されていた薬も全然効いていないようで、
勝手にやめてしまいました。


状態はさらに悪化し、自殺願望がさらに強くなってきました。


この頃から、生まれた時からの両親からの虐待や姉からの虐め、
小学校からずっと大人になってもオン、オフで続いて合っていた
虐めの事、性的暴行の数々、色んな全ての事が原因となって
人恐怖症にも苦しみ始めました。


私は人が怖くなって外に出られなくなり引きこもりはじめました。
今も引きこもりは続いています。


そんな時、突然精神科医からの手紙が届きました。


「診察打ち切り。心理カウンセリングも打ち切り。
今後はどこでもファミリードクターに診てもらえ」
そういう内容でした。


ファミリードクターは、精神科医の専門医に会う程でもない
極々軽い状態の場合には、精神科医の専門医を紹介されずに
ファミリードクターのままの場合がありますが、
私の病状でファミリードクターのみというのは
あり得ない状況でした。なのに、、、です。


私は突然の出来事に酷くショックを受けてしまいました。


こんなに状態が悪い時に、専門医である精神科医から
診察の打ち切りを言われるなんて、しかも心理カウンセリングまで
打ち切りを言われるなんて、、、


理由は全く分かりませんでした。


私が二回もあの精神科医の話をしたからだろうか。。。
それ以降、全く何も話ができなくなって、診察中やカウンセリング中、
ただただ泣いているだけだからだろうか。。。


いまだに理由はわかりません。でも状態が最悪であったにも
関わらず、突然一方的に打ち切られてしまったのです。
それが非常に心に深い傷を与えました。


精神科に電話をかけて、なぜ突然打ち切りになってしまったのか
理由を聞こうとしましたが、理由はない。兎に角ファミリードクターに
行けばいい、そう言われてがちゃんっ!と酷い電話の切られ方を
してしまいました。


その酷い電話のがちゃんっ!という切られ方がショックでした。
私はもう死にたくて死にたくてたまらなくなりましたが
死んではいけない。。という気持ちもあって(子供の事が頭にあって)
診察をまだ受けていた時に精神科医から渡されていた電話、
カオスの時に、SOSでかける無料の電話に電話しました。


専門家がそろっていて
話を心行くまで聞いてくれる電話でした。


電話をかけてみましたが、私は限界を超えていました。


思わず、「もう私は耐えきれない!」と電話を切ってしまいました。


そして、台所で包丁を手にしていました。
ここはあまり記憶がありません。。。これが怖いんですよね。。。
意識がないまま自殺してしまうんですよ。。。


そんな時、どんどんどんどん!と誰かがドアを叩きました。
はっとしました。我に返ったというのか。。。


私に何が起こっているのか何も知らず
自分の部屋にいた長男がドアをあけると、警察が私の名前を叫んでいたので
長男が私を指さしたので、ドヤドヤと警察が二人入ってきて
私を捕まえました。


長男は何事が起っているのか理解できずにただただ
驚いていました。


私はまるで犯罪者のように捕まり、家の外に出されました。
物凄い恐怖でした。。。体がとてもでっかい大男の警察に
捕まったのですから。。。


近所の人たちが、この騒ぎに外に出てきて私を見ていました。


その電話した先から私の電話番号が警察に伝って、警察が
私の家を割り出し、自殺する危険性大という事で
押しかけてきたのです。


警察は私に質問攻めです。


違法な薬物を使ってないかとかも調べられました。


私は、重症のうつ病です、と説明を繰り返していましたが
色んな取り調べを受けました。


近所中が、私は何か犯罪をおかしたのかとか思っていたと思います。
今思い出すと、非常に恥ずかしいです。。。


警察は、私を置いて帰ると自殺の危険性があると判断。
私はそのまま捕まって、まるで犯罪者のように
前回入院していた解放病棟の方の病院の救急に
連れていかれ、そのまま強制緊急入院となりました。

気持ち悪い心理カウンセラー

今回は、解放病棟のある病院へ逆戻りになりました。
ただし、病室外へは外出禁止。一時間ごとの点呼必須でした。


強い精神安定剤も与えられて、ほとんどベッドで寝ている状態でした。


一か月くらい入院していたでしょうか。これもあまり
記憶に残っていませんが。。。やっと落ち着いてきたという事で
退院して自宅へ戻ってきました。


今度は心理カウンセラーに定期的に会う事を条件に戻ってきました。


その心理カウンセラーは女性でした。


最初会っている時は、私は主にジーンズとスニーカー姿でしたが、
夏になってきて暑くなってくると、スカートにサンダル姿に変わっていきました。


その女性心理カウンセラーが初めて私の足を見たとき、
じーっと見ていて私の足から目を離しませんでした。
不思議に感じていました。


すると、次のカウンセリングからサンダルを脱ぐように
素足になるように言われ、次のカウンセリングも、また
次のカウンセリングも、同じようにサンダルを脱いで
素足になるように言われ始めました。


カウンセリング中、じーっと私の足ばかり見ているのです。


そしてある日、足形を取らせてくれ、と言われました。


私は拒否しました。人が私の足に触るなんて気持ち悪くて嫌だと言いました。


彼女は絶対に必要な事だ、と強い口調で私にいいました。


私は、足型を取る事は何のためになるのか聞いても答えはただ一言、
「必要だから」だけでした。


私は納得できないし、人に触られるのは嫌だからと拒否しました。
納得できる答えも得られませんでしたし。。


彼女はそれでも引き下がりません。


この彼女の後、4人のカウンセラーに会う事になりますが、
4人ともに聞いてみたのですが、この彼女の行動は聞いたこともないし
理解ができない、、、という答えが返ってきました。


話を元に戻しますが、とにかく私の足型が必要なんだと言い続けられました。


私は泣きそうになって、嫌です、と言い続けていると、
彼女は凄く怒り出し、「じゃあ、体のどの部分だったら
型を取らせてくれるの!?」と怒鳴りました。


私はただただ吃驚して、怖くて、「じゃあ、、、手なら。。。」と
手でも気持ち悪いと思っていましたが、彼女のあまりにも
凄い剣幕と怒りに押されてしまい、手の型を取る事を許してしまいました。


彼女は私の手に触れ、紙を手の下に敷き、手形をゆっくり、ゆっくり
取り始めました。


凄く不愉快でした。気持ち悪くて仕方がありませんでした。


そして、かなり時間をかけて手形を取った後に一言、
怒った顔をして、「足じゃなければダメだったのに!」と
言われました。


この事は、どのカウンセラーも、話をして聞いてみると、
皆首を捻って吃驚していました。理解不能という事でした。


私はそれがあまりにも気持ち悪く、そのカウンセラーに会うのを辞めてしまいました。これも私のトラウマの一つになってしまいました。