私、今日とても具合悪すぎて、娘もずっとずっと具合悪くて
娘、運転免許取りに行くと言っていたのに、最初は
仮免を取りにいかなくちゃいけなくて、その仮免を取るためには、
最初、コンピューターで試験を受けなければなりません。
道路交通に関する事すべてです。それを勉強していたのですが、
それ、一週間あればできる内容なんです。でも、夏休みの一か月の間、
全くしませんでした。調子がいいときも、しませんでした。

運転免許証がないと、パスポートも作れない。パスポートがないと、
運転免許証が取れない、という矛盾した結果になってしまうのです。
娘は今まで私の子供ということで、私の書類で娘のパスポートが
作れていましたが、もう娘は１８になるので、自分で書類を集めて
自分の身分証明をして、初めてパスポートが作れるのですが、
その書類には、運転免許証も含まれていて、それがないと
パスポートが作れません。運転免許を取るためにも、証明書類を
５つ提出しなければならないのですが、娘は現時点では５つあるのですが、
１８になった時点で、３つに減ってしまうんです。なので、あと２か月の
間に運転免許を取りにいかないと、娘はもう運転免許すら取れなくなってしまいます。

運転免許証がないと、銀行口座も開けません。それに、今の学歴じゃ、
中卒だから、この国では何も仕事がありません。気休めはいりません。
私は現実の話をしています。何かしら仕事はあるよ、っていう気休めは
いりません。生活していける収入が得られる仕事なんてありません。
オーストラリアではありません。というより、中卒に仕事なんてくれません。

それに銀行口座がないと、福祉も受けられません。国からの援助も受けられません。
何も保証が受けられません。その銀行口座が開けません。娘は何も援助を
受けられません。どうしようもできません。

今は私の元で、何不自由ない生活できていますが、私はもうすぐ
６０歳になります。私、もうすぐ死にます。私が死んだら娘はどうなるのか、
浮浪者になってしまいます。

娘、住むところも失うし、お金だってないし、どうしても生きていけません。

それに、外に出るとなると、具合が悪くなって、治療すら何も受けられていません。

オンライン受診すら拒否します。電話受診すら拒否します。

本当に何もできません。できないのです。

このまま一生具合悪いって、寝て過ごせることが出来たら私は心配しません。

だけど、私は死ぬんです。いつまでも一緒にいられるわけではないのです。

いつまでも、娘を助けてあげられるわけではないのです。

いつまでもかばってあげられるわけではないのです。

その思いがうわ～～～ってなってしまって、娘にそのことを
言ってしまいました。

娘の事を案じての事ですが、決して言ってはならない事でした。

娘、布団をかぶって泣き出してしまいました。

私は最低の親です。死んだらいい。

私なんて死んだらいいんだ。